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新年あけましておめでとうございます。今年も「なんぶ幸朋苑ふれあいエッセー」をよろしくお願いいたします。
さて、新年早々皆さんに一つお知らせが・・・。昨年末になんぶ幸朋苑のホームページが韓国の新聞記事になりました!ヾ(・∀・)っ 取材を受けた仲のいい束草市職員から依頼されてホームページを紹介したり施設パンフレットを韓国へ送ったりしていましたので新聞への掲載は知っていましたが、記事の切抜きを送ってもらうのが遅くなっていました。昨年末に国際郵便で送っていただいたのでさっそく皆さんにご紹介します。
(ソラク新聞記事 ↑クリックで拡大します)
記事の題名は「日本国米子市の介護老人福祉施設を通じて見る束草福祉施設の未来」で、日本の介護保険制度の説明を柱に、米子市南部地域における総合福祉施設「なんぶ幸朋苑」が、どのようなサービスを展開しているのかをわかりやすく紹介しています。記事によると、米子市と姉妹交流をしている束草市は高齢化率10%を越えて高齢化が進んでいることから、「シルバータウン」といわれる老人福祉施設へのニーズが高まってはいるものの、貧富の格差がある韓国社会では「裕福でない人はサービスが受けにくい」問題があり、今後は日本のように自立支援を推進したり、要介護度に合わせて一割負担でサービスが受けられる介護保険制度や「なんぶ幸朋苑」のように様々なニーズに対応する施設が必要ではないか、といった内容です。タブロイド判のほぼ1ページを使い、2回シリーズで紹介されました。
こうほうえんは法人としてこれまで中国やアメリカの病院、施設と交流がありますが、将来的にはFTA(自由貿易協定)で近い将来看護師・介護士を大量に受け入れるフィリピンや、韓国など高齢化社会を迎えている国との国際的な情報・意見交換、交流が発生する余地は充分考えられます。今回の記事をきっかけに、国家間の地域的なつながりが強化され、なんぶ幸朋苑と外国との交流ができればいいなと新年に壮大なことを思うT村なのでした。
(T村)