鳥取県米子市の老人福祉施設 なんぶ幸朋苑のスタッフやご利用者が参加するブログエッセーです。管理人やご利用者のエッセー、施設からのお知らせなど、このブログでなんぶ幸朋苑を身近に感じていただけたら幸いです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨年末に、なんぶ幸朋苑が韓国の新聞に載ったお話をしましたが、今度はその事が日本の新聞に載りました。また、その日本の新聞記事を韓国束草市役所の依頼で韓国へ送ることになりました。ヾ(・∀・)っ
(2月21日山陰中央新報 ↑クリックで拡大)
普段は「国際交流」の話題でマスコミに登場することのない老人福祉施設が、同時に日韓で相次いで取り上げられるのは他にあったら教えて欲しいくらい極めて稀なことです。多分、今回のことは日本初かも知れませんよ。今回の立役者で束草市役所勤務のハム・ヨンゾさんは、私が5年前知り合ってから「ヒョンニム(兄さん)」と呼んで交流しており、これまでの色々な交流の中で大変御世話になった方です。そんなヒョンニムは帰国直前になんぶ幸朋苑を訪問して施設見学をされました。座って入れる自動入浴装置などを興味深く見られ、そのことも今回しっかり記事になっていましたね。
さて、今回驚いたのは「新聞を見たよ」とおよそ50人くらいからメール、電話、声かけを頂いた事です。見てもいちいち声かけしない人も多いのに、これくらい反響があるとは思いませんでした。中海テレビに映ってもせいぜい声がかかるのは4・5人なのに、さすが山陰一の発行部数ですね。日韓合わせた宣伝効果はいくらくらいだったでしょうか。ホームページのヒット数も短期間に上がっており管理者としてはホクホク顔です^^。
以前も国際交流関係で中国研修生&施設用に多くの家財を頂いたことがありました。近い将来フィリピンから看護師や介護士がやってくるご時世、施設にプラスになる国際交流ならもっと推進してもいいのではないでしょうか。
(T村)
PR
Comment