鳥取県米子市の老人福祉施設 なんぶ幸朋苑のスタッフやご利用者が参加するブログエッセーです。管理人やご利用者のエッセー、施設からのお知らせなど、このブログでなんぶ幸朋苑を身近に感じていただけたら幸いです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
桜も満開となり気温も暖かくなった今朝、新聞のお悔やみ欄を見て驚きました。
山陰鉄道研究会を主宰されていた米子市道笑町の祖田定一さんがお亡くなりになったとのこと。
つい先日もお手紙を頂いて、益々お元気に活動されていると思っていたのでとてもショックを受けました。
これまで、このふれあいエッセーのコーナーで昭和42年に廃止された米子市と西伯町(現在の南部町)を結ぶチンチン電車「法勝寺電車」の話題を数回取り上げてきましたが、祖田さんはその電車の記録を後世に残そうと、写真集を出版されたり、ギャラリーで写真展を開催されるなど、多分野に亘って活動をされて来られました。 http://diarynote.jp/d/66402/20060803.html (参考)
昨年は、なんぶ幸朋苑のホームページを見て、夏休みの自由研究のテーマに「法勝寺電車」を取り上げてくれた男の子にも、この祖田さんを紹介して、色々聞き取った結果「米子市児童文化センター」に掲示される素晴らしい研究が出来上がりました。なんぶ幸朋苑のご利用者パソコンで「法勝寺電車」のスクリーンセーバーを上映していることも喜んでおられて、「なんぶ幸朋苑でも私のパネルを展示してお年寄りにも見てもらったらいいですね」と言っていただいており、近いうちにお借りしようと思っていた矢先の訃報でした。
この場をお借りして、これまでの感謝を捧げると共にご冥福をお祈りしたいと思います。祖田さんありがとうございました。
(T村)
山陰鉄道研究会を主宰されていた米子市道笑町の祖田定一さんがお亡くなりになったとのこと。
つい先日もお手紙を頂いて、益々お元気に活動されていると思っていたのでとてもショックを受けました。
これまで、このふれあいエッセーのコーナーで昭和42年に廃止された米子市と西伯町(現在の南部町)を結ぶチンチン電車「法勝寺電車」の話題を数回取り上げてきましたが、祖田さんはその電車の記録を後世に残そうと、写真集を出版されたり、ギャラリーで写真展を開催されるなど、多分野に亘って活動をされて来られました。 http://diarynote.jp/d/66402/20060803.html (参考)
昨年は、なんぶ幸朋苑のホームページを見て、夏休みの自由研究のテーマに「法勝寺電車」を取り上げてくれた男の子にも、この祖田さんを紹介して、色々聞き取った結果「米子市児童文化センター」に掲示される素晴らしい研究が出来上がりました。なんぶ幸朋苑のご利用者パソコンで「法勝寺電車」のスクリーンセーバーを上映していることも喜んでおられて、「なんぶ幸朋苑でも私のパネルを展示してお年寄りにも見てもらったらいいですね」と言っていただいており、近いうちにお借りしようと思っていた矢先の訃報でした。
この場をお借りして、これまでの感謝を捧げると共にご冥福をお祈りしたいと思います。祖田さんありがとうございました。
(T村)
PR
Comment